男性更年期障害

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LOH症候群(男性更年期障害)について

LOH症候群は、加齢男性・性腺機能低下症候群ともよばれ、いわゆる男性版の更年期障害です。
最近、女性のみならず、男性にも更年期障害があることがわかってきました。更年期障害のなかで、男性ホルモンの低下によっておこる症状を総称してLOH(ロー)症候群と呼んでいます。

また、重度のストレスや環境の変化によっても影響を受け、放っておくと様々な悪影響を及ぼします。当院では、LOH症候群の診断・治療を行っていますので、お気軽にご相談下さい。

LOH症候群(男性更年期障害)の代表的な症状

倦怠感・めまい・精神不安・睡眠障害・物忘れ・イライラ・勃起不全(ED)・筋肉量の低下・体脂肪率の増加・肉体的疲労感・体毛の変化(ヒゲの伸びが遅い等)、などの症状が代表的です。
LOH症候群の原因に関係する男性ホルモンは、性機能に関係のある精巣で約95%が作られます。その男性ホルモンの分泌が急激に減少するため、勃起不全(ED)が非常に起こりやすくなります。EDで悩んでおり、睡眠障害やイライラなどの症状が重なっている場合は、早い段階で検査を受けた方が良いです。
症状が徐々に現れてくることも多く、「ストレス」や「うつ」などの精神的な病状と勘違いしてしまうことも多く見うけられますので、一度「もしかして?」と思い当たることがある際は遠慮なくご相談下さい。